鞍馬寺 竹伐り会式(たけきりえしき)6月20日(火) 14時~ 場所 鞍馬寺。

★鞍馬寺 竹伐り会式(たけきりえしき)
内容概要
6月20日(火) 14時~ 場所 鞍馬寺。

 

鞍馬寺 竹伐り会式は1000年以上の歴史を伝える、京都でも有数の古い行事です。長さ4m、太さ10cmもある青竹を大蛇になぞらえ、2人1組に分かれた鞍馬法師たちが、竹を伐る速さを競います。左を丹波座、右を近江座と呼び、弁慶被りの法師が山刀で一気に切り落とし、両地方の1年間の豊凶を占います。

鞍馬寺 竹伐り会式は寛平年間(889-98)峯延上人が修行中、現われた大蛇を仏法の力で倒した故事に因む。長さ4メートル、太さ15センチ近くもある青竹を大蛇に見立て、僧兵姿の鞍馬法師が近江、丹波の両座に分かれ伐る早さを競い豊凶を占う。

鞍馬寺 竹伐り会式は破邪顕正と水に感謝する千年の古儀。参拝自由(但、愛山費が必要)。叡山電車鞍馬下車すぐ仁王門。本殿まではさらにケーブル2分と徒歩10分、または徒歩のみ30分。


料金 300円(愛山費として)
交通・問合せ 地下鉄烏丸線「国際会館」より京都バス52「鞍馬」TEL 075‐741‐2003


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